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GAZETTE4『ひとり ALTOGETHER ALONE』

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1999年、大衆が同じ音楽を聴いていた時代の終わりにひっそりと発売された「ひとり」にフォーカスされたディスクガイドが25年の時を経て装いを新たに復刊。 ひとりの時間をいかに大切に過ごすかを考え始めた人たちが、ひとりで聴きたい音楽、ひとりで奏でられた音楽をテーマに500枚選盤。 「何を」ではなく「どのように」聴くのかを問い、21世紀の始まりを予見した、今あらためて読みたい一冊です。 【メーカーインフォ】 クラブで踊るためでもなければ、ライヴハウスで騒ぐためでもない、ひとりの雰囲気を持つ音楽。かといってひとりよがりの、半径数メートル閉塞感もりもりのマニアックな選盤というわけではない。音盤収集学とレコード詩学を絶妙にブレンドしてカフェ・ミュージックを擬態し、よく知られた盤もあまり知られていない盤も何食わぬ様子で並み居る約500枚。みんなにとっては重要かもしれない再生回数だの影響力(インプレッション)だのといったあらゆる序列は、たった「ひとり」の前で完全に無効化する。 (本書巻末解説より) ひとりで聴きたいレコード、ひとりで奏でられた音楽、聴けばひとりを感じる調べ。 1999年の終わり、過ぎ去りつつあった大衆(みんな)で音楽を聴く時代を惜しみつつ、ひとりの時間をいかに大切に過ごすかを考え始めた人たちによるディスクガイド。20世紀に生まれた500枚ものレコードを、「SWEET」「MILD」「BITTER」の印象(インプレッション)にて分類。「何を」ではなく「どのように」聴くのかを問い、21世紀の始まりを予見した一冊がついに新装復刊。 復刊に当たり、カバーは落ち着いた仮フランス装に、コラムは書き下ろしとともに一新、巻末解説をカンパニー社工藤遥が寄稿、新装版あとがきは小柳帝書き下ろし。

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